苔玉に植える植物の選び方と相性 お勧めの観葉植物も紹介

2020年12月28日

苔玉と植物

苔玉に植える植物はどのようなものが向いているのか?

苔玉と植物の相性や選び方を知りたい。

苔玉にお勧めの観葉植物ってどんな種類?

こんな苔玉とそこに植えられる植物についてご紹介いたします。

苔玉に植える植物の選び方

苔玉

苔玉に植える植物は桜やモミジのような和を象徴する植物から観葉植物まで様々な植物を利用することができます。

苔玉に植える植物は苔玉を置く場所の雰囲気に合わせたものを選んでもOKですし、ご自身の好きな植物を植えてその植物が好む環境に苔玉を置いて育てるという方法もあります。

光が差し込みにくい室内や廊下などに置く場合には耐陰性に優れた植物を選ぶのも長期育成のコツです。

また、作りたい苔玉との大きさのバランスを考えて植物を選ぶことも大事です。

苔玉に対して植える植物が大き過ぎたり、すぐに成長してしまう植物では苔玉とのバランスが取れずに管理が難しくなってしまいます。

ホームセンターや100均などでよく見かけるミニ観葉植物などが扱いやすく苔玉のサイズともマッチしているのでおすすめです。

苔玉と植物の相性

苔玉に植える植物を選ぶ際には苔玉との相性も気にかけると良いでしょう。

育つ環境などの相性からみると苔玉に合わない植物ももちろんあります。

苔玉はケト土と赤玉土をベースとして作るためその材料となる土の性質を強く受けます。

ケト土は保水力があり、苔玉の中に多くの水分を蓄えます。

苔玉の周りの苔はケト土に含まれた水分を少しずつもらいながら水分を維持することができます。

よって苔玉の中は保水力が高い状態であり、違った言い方をすれば水はけがあまりよくない環境です。

サボテンなどの水はけが良い土を好む植物にはあまり向かない環境かもしれません。

例外として水苔で作成した苔玉などなら多肉植物などを植えて育てることもできます。

また苔は夏の直射日光や高温多湿が苦手なため強い光を好む植物との相性もあまり良いとは言えません。

苔玉に植えた植物の好む環境に置けば苔が弱る、苔の好む環境に置けば植えた植物がうまく育たない、枯れてしまう。

そんな植物はやはり苔玉には合わない植物となります。

苔玉に利用する前に植えたい植物がどのような環境を好むのかを調べてみると苔玉との相性がわかるはずです。

植木鉢がなくても植物は育つのか?

苔玉には植木鉢がないため苔玉に植えた植物を長期に渡り育てることが出来るのか?

花瓶に挿した花のように短い期間だけ楽しむものなのか?

そんな疑問を持たれる方もいるかもしれません。

確かに苔玉には植木鉢がないですが、苔玉の周りの苔が土をしっかり抑えて土が流れ出さないようにしています。

よって苔玉でも植物は長きに渡り育つことが出来ます。

ただ植えた植物が成長して大きくなれば植え替えが必要になることもあります。

苔玉と観葉植物の相性

苔玉

観葉植物は室内でも育てることのできる種類が多いため苔玉との相性も非常に良いものです。

苔玉に植える観葉植物を選ぶコツは苔玉を置く場所で育つことが出来る観葉植物を選ぶことです。

日の光が差し込みにくい室内や廊下などに置く場合には耐陰性のある観葉植物を選び、定期的に朝日などに当てて日光浴をさせてあげるか植物育成ライトを使用することで上手に育てることができます。

明るい窓辺や屋外の軒下などで苔玉を育てる場合にはさらに多くの種類の観葉植物を扱えるようになりますので植える植物の選択肢も増えます。

観葉植物の中でもアイビーやパキラ、ガジュマルなどは誰もが知る人気のある種類でしょう。

パキラの苔玉

パキラは観葉植物の中でも耐陰性がある植物ですので室内でも上手に育てることができます。

日の光が差し込む窓辺に置いてあげるか、定期的に日光浴をさせてあげると元気に育ちます。

パキラは寒さに弱い面がありますので冬は暖かい室内に置いてあげるようにしましょう。

ガジュマルの苔玉

ガジュマルはパキラよりも日の光を好む観葉植物ですので日当たりの良い場所で管理する苔玉に向いています。

アイビーの苔玉

アイビーは他のツル性植物に比べてもツルの延びる速さが早いので成長を楽しめる観葉植物です。

苔玉を楽しみながらそこに植えられた植物の成長を楽しむにはもってこいの植物と言えます。

基本的には明るい場所を好みますが、耐陰性にも優れているため室内でも問題なく育てることができます。

シダ植物の苔玉

苔玉とシダ植物と言えば最高の相性と言えるほどマッチした存在です。

その理由は苔とシダ植物が同じような環境に自生していることが多いからかもしれません。

山に入るとあちらこちらでシダ植物と苔の共演は見られるものです。

そんな自然の風景を切り取ったような苔玉がシダ植物の苔玉でしょう。

シダ植物の育成に当たっては特に強い光は必要ありませんので室内でのLEDライトなどで楽しむことができます。

このほかにも本当に多くの種類の植物が苔玉に利用できるものです。

ショップを覗いてみるとその種類の多さに驚かされるかもしれません。

お時間がありましたら一度ネットショップなどを覗いてみてお好みの苔玉を探してみるのも面白いかもしれません。

苔玉に植える植物の選び方まとめ

  • 植物を選ぶ方法は苔玉を置く場所に合わせて植物を選ぶ。
  • 好きな植物がある場合には植物が育つ環境に苔玉を置く。
  • 作りたい苔玉とのバランスを考えたサイスの植物を選ぶ。
  • 苔玉は保水性が強いためサボテンなどは合わない。
  • 苔玉と観葉植物との相性は非常に良い。
  • シダ植物と苔玉との相性も非常に良い。

今回は苔玉に植える植物の選び方についてご紹介しました。皆様の苔玉選びの参考にしていただけると幸いです。

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