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苔玉の作り方

   

苔玉の作り方

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苔玉

苔玉は出来上がったものを購入することも出来ますが自分の好きな植物と苔を使って自分だけの苔玉を作ることも可能です。

苔玉作りは簡単なコツさえ覚えてしまえば初心者の方でも容易にできるものですので自分だけの苔玉を作ってみてはいかがでしょうか。



苔玉作りに必要な材料と道具

苔玉に使う植物と苔を決めたら材料を揃えて苔玉作りをはじめましょう。

必要な材料

植物

苔玉のメインとなる植物を好みに合わせて選びます。苔玉を置く環境も考慮してその環境に合わせた植物を選ぶとうまく育てることができます。

苔玉の周りに巻く苔を作る苔玉の大きさに合わせて適量を用意するようにしましょう。

苔玉に使用する土はケト土をメインに赤玉土などをブレンドして使用します。

苔玉作りには保水性と粘性があるケト土が扱いやすく、ケト土を7割程度使用し、通気性や保水性があり粒が大きい赤玉土を3割の割合でブレンドします。

乾燥に弱い植物を使用する場合にはさらに水苔を混ぜる方法もあります。水苔は排水性や通気性だけでなく高い保水性も備えていますので土の中に水苔を混ぜることで保水性がUPします。

糸は苔が土玉から剥がれないように固定するものなので見た目的にも苔と同化しやすいようにモスグリーンの糸などを選ぶといいでしょう。

針金

苔を巻きつけた糸が外れないように止める留め具の役割をしますので数センチあれば問題ありません。

必要な道具

手袋

苔玉作りも園芸と同じく土いじりですので作業をするために軍手などを用意しましょう。

ハサミ

巻き糸のカットや出来上がった苔玉の余分な苔をカットして整える時などに使用します。

霧吹き

苔に水分を与えておくことで土との密着度が増し、上手に巻きつけることができます。また、土を混ぜて玉状にする際にも霧吹きで湿り気を与えながら加工しやすい粘度を保つようにします。

ウレタンシート

土を丸める際に包み込む梱包材の役割をします。ウレタンシートがないときにはサランラップやビニールシートでも代用は可能です。

道具と材料が揃ったら苔玉作りを始めていきましょう。

まずは用意した土をこねていきます。ムラにならないようにしっかりと混ぜながら霧吹きで水分を足していきます。

ある程度こねると弾力がUPし、ツヤ感が出てきますのでそのような状態になるまでしっかりこねていきましょう。

土の準備ができたら植物をポットから取り出して根の状態を確認します。根が長すぎる時には多少カットしても問題ありませんが元々ついている土は過剰に落とす必要はありません。

こねあげた土をウレタンシートの上に広げてその上に植物を置きます。

ここからはある程度イメージに頼るしかないのですが準備した土でしっかり植物の根を包める量があるかを確認しておきましょう。

そしてそのままウレタンシートごと丸め込んでいき、おにぎりを握るような感じで丸めていきます。土がしっかり密着するようにある程度強めに握っておきましょう。

土が張り付いたらウレタンシートを剥がして土玉の確認をします。この時には最終的に目指す大きさよりも少々小さめにしておきます。

この後に苔を巻きつけますのでこの時点で目標の大きさにしてしまうと完成時にはさらに大きな苔玉になってしまいますので。

また、苔玉が安定するように底の部分を平らにしておきましょう。

土玉が完成したら次は苔の用意をします。苔玉の表側にしたい面をウレタンシート側にして苔を広げます。

この時に霧吹きで苔に水分を与えておくと土玉に張り付きやすくなりますのでもし、乾燥気味でしたらしっかり水分補給をしておきましょう。

土玉を苔の真ん中に置き、苔を土に貼り付けていきます。この時に隙間が無いかを確認しながらおにぎりに海苔を巻くようなイメージで握っていきましょう。

最後に用意した糸で苔玉を巻いていくのですが初めは苔がバラバラにならないように苔を抑えながら大まかに巻いていきます。

全体的な糸を大まかに巻きつけ終えたら次は等間隔に細かく巻きつけていきます。

糸を巻く強さは糸が軽く張る状態が目安で、あまりにもきつく巻き過ぎて形を崩さないように気をつけましょう。

針金を2〜3cm程度にカットし、U字に曲げて留め具にします。針金に糸を巻きつけて苔玉の底の方に差し込んで巻き糸がほどけないように留めておきます。

完成した苔玉がしっかりと馴染むようにバケツに水を張り、10分程度入れておきます。苔玉が十分に水分を吸収したらバケツから取り出して余分な水気を取れば完成となります。

あとは簡単な受け皿などを用意して自分の好きな場所に飾ってみましょう。

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